こんにちは、今日も暑いですね〜
基本編の第一回で紹介すべき内容でしたが(笑)
今回はローソク足について解説します!
ローソク足はチャートを形成する印です
ローソク足には実体とヒゲがあります
実体部分の上の線が始値で下の線が終値ですが、僕は使っていないので説明は省きます
ヒゲの先が高値で終わりが安値です
それではこのローソク足が何を表すかですが、1時間足のチャートの場合、1時間でチャートが最低でどれぐらい下げて(安値)最高でどれぐらい上げたのか(高値)が分かります。日足なら1日でどのような動きをしたのかが分かります
また、ローソク足の色によってローソク足が陰線(下降を表す足)なのか陽線(上昇を表す足)なのかが分かります
↑赤い箱のローソク足が陰線、青い箱が陽線
お使いのチャートによって陽線の実体が白で陰線が黒だったりします
次にローソク足の使い方ですが、ローソク足をMAや前後のローソク足と組み合わせることによってチャートを分析することができます
MAの場合、ローソク足がMAを下から上へ跨ぐようにして確定すると、「上昇する可能性がある」というふうに見ます
↑MAを跨いで陽線で確定
また、ローソク足がMAに触れてから長いヒゲを残し、MAを跨がずに確定すると「MAに挑戦したけど負けたから、MAの流れに沿って動く可能性が高い」というふうに見ます
↑MAに挑戦したが、押し戻されて陰線で確定
次はローソク足を前後のローソク足と組み合わて分析する方法です
上の図では陽線が二つ描かれています
高値と安値を見て頂くと、高値と安値を切り上げてるのが分かると思います
ここで思い出して頂きたいのがダウ理論です
アップトレンドの場合、「安値を割らない限りアップトレンドは継続する」
この考え方はローソク足にも応用できます
ローソク足が前のローソク足の高値と安値を更新している場合、「次のローソク足は上昇する可能性が高い」というふうに見ることができます
上の図はローソク足のアップトレンドが一度崩れた状態です ※塗りつぶしが陰線です
ローソク足の高値安値を見ると、一旦上昇傾向が終わったのが確認できますね
もちろんローソク足だけで分析をすることはできないので、全体的な波のトレンドやMA、フィボナッチなどをフル活用した上で一つの判断材料として使うとチャートの動きがよく理解できるようになります!
それでは次回の記事で〜