こんにちは、今回は中々賛否ありそうな内容になっておりますw
エリオット波動とは波を第一波、第二波というようにカウントしそれぞれの波の特徴を掴んで分析する理論です
波の種類を推進波と修正波の2つの波で分けて捉え、そこから細分化するために波のカウントを行います。「現在は推進波の中の3波目にいるっぽい」みたいな使い方をします
簡単に言うと現在地を探って、次の波を取りに行くのか休むのかを決めるための理論です
僕は今のトレード方法に落ち着く前はエリオット波動を使っていました。波の現在地を知ることで安心感がありましたし、波の動きが変わった時は考えを修正できる点も使いやすい印象がありました
それではなぜエリオット波動を使うのを辞めたかというと、判断にブレが生まれると気づいたからです
以前何回かお話ししたように、僕はトレード判断のブレを最小限に抑えるためになるべく自分の考えは分析に含めず、相場の事実だけで判断をするようにしています
エリオット波動を使って分析を行う場合、「波の特徴」の分析が絡んできます。波の特徴を分析することで現在何波目にいるかの予測が立つため、トレード戦略を組み立てる上でもとても効果的と言えます。
ただ見方によって「これは○波っぽい」「いやいやこれは…」と考えが定まらないこともあります。(まあわからなければ違うチャートを見ればいい話なんですがw)
このような考えのブレが今後スランプを生み出すのではないかという不安から、僕はエリオット波動を使うのを辞め、より機械的にトレードができるような方法に変えました
自分の考えを最小限に減らし、相場の確定した情報を元にトレードを行うようになってからは以前よりも利益が安定して残るようになりました
できる限り同じ条件でエントリーしないと検証にならないと思いますし、今後も同じような勝率が残せるか不安が残ると思います
エリオット波動を使うのが良いか悪いかではなく、安定して利益が出せていれば正解だと思うので分析方法に固執せずに自分に合った方法を見つけるのが一番ですね〜
それではまた次回の記事で〜
#エリオット波動 #FX #投資