pugliafxの日記

兼業FXスイングトレーダーのブログです

なぜ兼業トレーダーはスイングトレードをするべきなのか

トレードスタイルは大きく分けて3種類あります

 

数分間の間に決済が完了するスキャルピング

数時間の間に決済が完了するデイトレード

数日〜数週間の間に決済が完了するスイングトレードです

 

兼業トレーダーの場合、仕事中に常にチャートを見続けるのは難しいですよね。また、チャートを見る時間を自由に決められない事も多いかと思います

 

元々僕は1時間足や4時間足を使ったデイトレードを行っていました。今回はその経験を踏まえてなぜ兼業トレーダーはスイングトレードをするべきなのかを説明します

 

理由①経済指標の影響を気にする必要がない

前述した通り、兼業トレーダーはチャートを見る時間を自由に決められないことが多いです。そのため損切り幅が狭い短期足のトレードの場合、経済指標中の激しい動きの前にポジションを解除することができずに損切りになってしまうことがあります。スイングトレードの場合、損切り幅を数百pipsの間隔で取るため指標の時間を気にせず安全にポジションを保有することができます

 

理由その②メンタル不可

短期足トレードやデイトレードは数時間の間に決済がされることが多いため、スイングトレードと比べて仕事中に決済がされる頻度が高くなります。

仕事の休憩中にFXを開き、損切りされたことを確認した後に仕事に戻るのは精神的にかなりしんどいですよね。また、ポジションのことが気になってしまい仕事に集中できないという問題もあります。

スイングトレードの場合、決済までに長くて数週間かかることもあるので、仕事中にポジションが決済される頻度が低くなります。また、理由①でもお伝えしたように経済指標の時間の心配もする必要がないためメンタル負荷を抑えることができます

 

理由その③睡眠時間が取れる

短期足トレードの場合、仕事が終わった後は時間が許す限りエントリーと決済を何度も繰り返すことができます。デイトレードの場合でも、スイングと比べると決済と損切りの幅が狭いのでどうしてもチャートを見がちになり睡眠時間を削ることが多くなります。

スイングトレードの場合、ポジションが決済されるまでの期間が長く、pips幅も広いのでそこまでチャートの動きが気にならなくなります。理由その②にも繋がってくるところになりますが、無理のないトレードを行うためにはたっぷりと睡眠をとって精神を安定させることで安全なトレードを継続することができます